ドイツで作れる和食① 茄子の揚げびたし
今回は、ドイツ生活中、どうしても恋しくなる日本食についてです!
もう、2~3か月経ってくると、寝ても覚めても、日本食について考えてしまいます。私は、禁断症状なのかわかりませんが、2~3か月経った頃、無性に、魚や空揚げの定食、ラーメン、カレーが食べたくなり、ファミレスのメニューを検索して眺めていました・・・(/ω\)
ただ、ファミレスのメニューを眺めて、あぁ、あれが美味しかったよなぁと思い出に浸っていても、しようがないので実際に作ってみました!
少しずつアップできればです♪
今日は、茄子の揚げびたしを作ってみました。
必要な材料は・・
①Aubergine(茄子)
⇒1~2本あれば一人で十分です!
②Rapsöl(菜種油)
⇒これはサラダ油の代用です、スーパーで1~8€くらいで売られていて健康志向のものからリーズナブルなものまで種類がたくさんあります。
③Sojasoße(醤油)
⇒Lee KuwangYuのスーパーで売っている中国の醤油です
④Weißwein(白ワイン)
⇒酒の代わりです。Rieslingというドイツで人気のワインです。2、3€でスーパーで売られています。たくさん種類があって、どれを選べばよいかわからなかったのでお店の人に聞きました(笑)
⑤Ingwer(生姜)
⑥ねぎ
⑦しいたけ
手順は・・・
①茄子を食べやすい大きさに切ったら、水に浸しあく抜きをします。
そのまま油しいたフライパンの中に水に浸しておいた茄子を入れると油が飛び跳ねて危ないです。キッチンペーパーで、茄子についた水分をふき取ります。
②油がぱちぱち音がしてきたら茄子をいれます。
③こんがりと焼き色がつくまで茄子を素揚げします。
④こんがり素揚がったら、キッチンペーパーの上に茄子をあげます。余計な油を除くためです。
⑤そのあいだに、だし汁を作ります。シイタケを半分に切り水から煮ます。
⑥茶色くなったら、シイタケを取り除きます。
⑦素揚げした茄子、ネギ、風味づけに生姜をいれ弱火でゆっくり煮ます。お好みで、醤油、白ワイン、塩を加えて自分好みの味にしてくださいな(^^♪
冷めるときに、味が茄子に染み込むので、ちょっと時間をおくとたべごろになります。
簡単ですので、ぜひ作ってみてください★
ただ、油で揚げるのでキッチンが汚れます。放置するとべたべたしてきますので、早めに掃除をしましょう( *´艸`)