ルクセンブルクってどんな国?
テストまであと1か月!この間まで、お正月だったのがもう1月の半ば、早いですね( ̄▽ ̄)
今日は、ルクセンブルク人の友達との会話の中で日本と全然違うなと感じたことがあったので、忘れないうちに書き留めておきたいなと思います!
小国ですが、ヨーロッパNo.1裕福な国のルクセンブルク、一体どのような国なのでしょうか?
①4言語話すのが普通
ルクセンブルクでは公用語がルクセンブルク語、ドイツ語、フランス語です。そのため、小学校からドイツ語、フランス語、そして12歳くらいから英語を勉強し始めるとのことです。この語学の授業は厳しいので、18歳(高校を卒業するころには)になるころには基本的に、どの生徒もルクセンブルク語、ドイツ語、フランス語、そして英語の4ヶ国語がわかるようになるとのことですΣ(・ω・ノ)ノ!
これだけでも驚きですね!!!
本人たちはルクセンブルク語はドイツ語とフランス語を混ぜたような、ミックスサラダみたいな言語だから、ドイツ語もフランス語もそんなに難しくなーいヾ(≧▽≦)とのことです♪♪♪
「ありがとう!」と「元気~?」のルクセンブルク語↓
Merci!
Wéi geet et dir?
さらに!なんと小学校から、授業はドイツ語で行われて、ルクセンブルク語は授業でどうしても生徒たちが内容を理解していないときと、先生が判断したときにだけ使われるとのことでした( ゚Д゚)!
基本、授業中はドイツ語で授業が終わった後には母国語であるルクセンブルク語で会話するとのことでした。
なんでもルクセンブルク語は2019年まで言語として認められていなかったとか・・
だからGoogle翻訳でルクセンブルク語の音声を再生することができないですし、精度もまだまだなところがあるようです。。
ルクセンブルクの人口の半分が外国人なので、家庭環境もおじいさんがイタリア、ポルトガル、ドイツ、インドネシア・・なども本当に多様で、バックグラウンドが1ヶ国だけというのがとても珍しいとのことです。
私の両親はどちらもフツーに日本人なので、いろんなルーツのある家庭環境はどうなのかなぁと興味が湧きます( *´艸`)
②外国人に対して寛容
これは、もう本当に日本と違うところですかね?日本は欧米の人たちにはとても好意的ですが、他のアジア圏やアフリカ圏からの人たちにはあまり興味がなかったりしますね。
ルクセンブルクの人口の半分が外国人で、話せる言語が人によって違う!
⇒どの人も相手の言っていることを理解しよう
⇒目をよく見て話したり、話を遮らずに最後まで聞こう!!
ルクセンブルクの人たちの外国人に対する基本姿勢とのことです\(◎o◎)/!優しいですね、皆がみんな、そうだとは思いませんが、ルクセンブルクに行った時は、あまりじぶんが外国人という感じもしなかったですし、困ったことはなかったです。
ルクセンブルクの彼女たちいはく、ドイツ人は、ドイツ語の言い間違えや文法、モノの名前の間違えに厳しく、人の話を最後まで聞かない!時が結構あると。。なんでも、「正確に」話したり、モノの名前を言うように言われることがあると言っていました。「正確」に言えてなかったりすると。わざとわからないふりをしたりすることがある・・
私は、ドイツ語でのコミュニケーションができないので、まだドイツ人からお客さん扱いされているのか、、、そのような態度を取られたことはないのですが。ドイツ語でコミュニケーションが取れないとわかると、トリーアの皆さんはすぐに英語に切り替えて説明してくれたり、助けてくれたりするので(*´▽`*)
もしかしたら彼女たちはドイツ語を母国語のように話すことができるので、ドイツ人からの「期待」のようなものも高いのかもしれません。一般的に、私たちが海外の人と日本語を話すときに簡単なことばや文章を短くして話したりするフォリナートークがある程度いくと、なくなるので(^▽^;) だから、言語は上級者になるほど難しくなるのかな?
日本人は、文法的に動詞が最後にあって最後まで話を聞かないと何を言いたいのか理解できないから、最後まで話を聞いてくれるね(*´▽`*) といってくれました♪
・・やはり、日本人にここに挙げたことがぱっとできるかと言われたら、・・うーん(-_-;)人によるかな?海外経験のある人ならOKかなと感じました。ルクセンブルクの彼女たちから見ると、ドイツ人は外国人に対して厳しいところがある!とのことでしたが、私からするとどちらも外国人、外国語に寛容で日本は、やっぱり「外国人」や「外国語」に対しはガードが高いなと思いました。ただ、留学やワーホリに行く日本人も増えているのでこれから少しずつ、変わっていくんじゃないかなとも思います~
ではでは!