ドイツで引っ越し
今回は引っ越しについて書きたいと思います。日本では実家暮らししかしたことがない私ですが、なんと今回は今住んでいるシェアハウス(通称WG)がなくなるので大学の寮に引っ越すことになりました。
コロナが始まる前は、空きが全くない状況でしたが、今はコロナで交換留学生もいないので、簡単に大学が管理する学生寮に入ることができました!(^^)!
しかし、問題なのが引っ越し・・・
前に住んでいた家がインターネットがなかなか繋がらず、オンライン授業で不便だったのでインターネットがもう少し強いWGに引越しました。しかし、家具一式を250€で買う必要がありました。今回、私以外のルームメイト二人とも、他の場所に仕事のために引越すので、私がこのWGに住み続けるには700€の家賃を払うか、新しい部屋を見つけて引越すか、新しいルームメイトを2人見つけるかでした。コロナの中、新しいよさそうなルームメイトを見つけることができなかったので、学生寮(1か月:240€)に引っ越すことにしました。
学生寮には家具が備え付けられているので、今住んでいる自分の部屋にある家具を処分し、部屋をもとの状態に戻さなければなりません。
なんかさぁ、コロナじゃなかったらこんな面倒なことしなくてもよかったのに!
その時に浮上する問題が、家具をどうするか?ですよね
私が利用したのは以下のサイトです↓
① ebay-kleinanzeigen
https://www.ebay-kleinanzeigen.de
こちらは、メルカリをもっと拡大したようなネット上のフリマサイトです。
② hunderttausend
こちらも、ebay-kleinanzeigenと同じように不用品を売り買いするサイトです。
③地元のFacebookに家具の広告を出す
以上、3つを試しています。
引っ越しは2月でそれまでに自分の家具が売れたらよいのですが、買い手が見つからない場合は処分ですね。。
とにかく引っ越しは大変ですね。。
ドイツで現地学生と友達になるのは難しい?
お久しぶりです、今回は留学先であるドイツでの現地学生との付き合いについて書いていきたいと思います!
まず、はっきり言ってドイツ学生とカフェや旅行に一緒に行くといった親密な関係になるのは、難しいなぁ・・と思います。
そもそも、日本人同士でも性格が合うや興味など何か共通点がないと、仲良くなるのって難しいですよね?
それはドイツ学生、他の留学生も同じです。
私が仲良くなったドイツ学生
仲良くなったのは、二人のドイツ学生で二人とも日本に1年間の留学経験があります。会話は日本語で(もう、本当に楽なのです・・!)やっていますが、授業が疲れるので私にとって、リラックス時間となります。どちらも日本語学科の主催する、スタムティッシュと呼ばれる、ドイツ版飲み会で知り合いました。私の専攻は経済で授業についていけてないので、タンデムはやりませんでしたが一緒にカフェに月に1度行ったりしていました。また部屋にも読んでくれたり、もしもコロナがなければ旅行にも・・!
日本人との親交の深め方と変わらなくて、少しずつ距離を縮めていきました。
たまにメッセージを送ったり、こっちからも誘ってみたり、クリスマスにはカードを書いて渡したり(*´▽`*) ちょっとずつ、ちょっとずつ、あなたのことが大好き💛アピールをしていきました(笑)
お互いを知るのに時間がかかり、本当に相手が自分のことを友達だと思ってくれているのか心配になったりもするのですが。。焦らず着実に1歩ずつ前に行ければOKではないでしょうか?
ただ”親密な”関係はやっぱりタイミングが必要?
ただ、他の日本人学生から、ドイツ学生と知り合いになれない、カフェに行ったりする関係になれない、タンデムどまりの関係という不満をよく聞きます。(もちろん、ドイツ学生側からも!)
⇒これに関しては、私も不満に思っています(T_T)
私の経済修士コースは英語で行われるため、多くの学生が留学生です。特にアジアからの学生が多いです。ドイツ学生はドイツ学生同士で固まり、ドイツ語で会話するのでやっぱり話しかけに行く!ということが、できませんでしたね、、
せっかくドイツにいるのに、付き合う学生がアジアからの学生ばかりで
「なんで、こんなに遠いところまで時間とお金をかけてきたのに、自分の好きな国の人たちと仲良くなれないんだろう・・」って思うことはたくさんあります。
「なんで日本に留学したことあるドイツ人と、ドイツに勉強してきているのに日本語で会話しているんだろう・・」って。
「日本語話者だから、話しかけてきてくれたのだろうか・・」とか。
でも・・
もしも、日本語話者だからとか、ドイツ語話者だからといった、言語目的の場合はやっぱり関係が発展しないですね。やはり、仲良くなるには、長い付き合いをしていくには性格や、お互いの目的がある程度、一致しているというかというのは大事な指標になってくると思います。
言語を超えてお互いに好きあえる(⋈◍>◡<◍)。✧♡とよい関係を築けるのかなと思います。
日本人学生何名からか、「どうやったらドイツ学生と仲良くなれるか」というのを質問されたことがあるのですが、いまだに答えは見つからないです。
ドイツ学生に同じ質問をしてみても
「うーん。。。それは難しい質問だねぇ(゜レ゜).... うーん。。。」
との答えが多かったです。タンデムをしてみたらどうかという提案もあったのですが、語学目的だけだとどうしても、踏み込んだ関係になれないというのが日本人学生の意見でしたね。
もうちょっと待ってみましょう!
きっと仲良しのドイツ学生が見つかりますし、それまでは自分の好きな国ドイツのドイツ学生に声をかけてみましょう♪
ワインのおいしいCochem♪ 日帰り旅行
テストがすべて終わった8月末に、ラインラント=プファルツ州にある小さな田舎町、コーヘムCochemに日帰り旅行に行きました。曇りでしたが暑く、汗がダラダラでした(/ω\)
コロナだからか、ドイツからの観光客がほとんどかな・・?小さい街なので、半日あれば十分です!ワイン好きにはたまらない街!です(*´▽`*)
レッツゴー!
入り口には、日本語・中国語・英語・フランス語etc... 5ヶ国語くらいのパンフレットがおいてあったので、知る人ぞ知る穴場スポットなのかもしれません!マスクをつけて、1グループ10人未満で城内を見学していきます。
なんでも、ドイツでは豚は幸運の象徴だとか( ̄▽ ̄) この豚野郎ー!!とか・・とてもかわいくてほのぼのします!
ドイツのレストランはあたり、外れがあるので先にちょっと「good Restaurant Cochem」などと、ちょっと調べてから訪れると確実です!
料理も旅の思い出となるので、ぜひおいしいドイツ料理とゆったりした街の雰囲気を楽しんでみてくださいな
どんな留学生がドイツにいるのか③インド・バングラデシュ
こんばんは!忘れないうちに自分がドイツで経験したことを書けたらと思います。
今回は、どんな留学生がドイツの大学院にいるのか第3弾!インド、バングラデシュ編です★ ドイツ語のクラスの大半がインド、バングラデシュ出身の学生でした。ただ私とはこの国の人たちとは合わないなぁ( `ー´)ノとはっきり思います。
インド、バングラデシュというと、人がとにかく多く暑くて混沌としているイメージがありますね。ただドイツに学位取得留学にくる学生たちは、国立大卒業の裕福な人たちばかりです。
それでも、やっぱり仲良くなるのはどうかな・・・?という感じがします。
ただ、ここからは私の愚痴というか本当に人によって感じ方は異なるので、面白いなと思う程度に感じていただけたらデス!
①失礼な感じがする
これを思うのは私だけかもしれませんが、人にものを借りる時に「貸してください」を言わないで勝手に使って勝手に返すんですよね。ドイツ語の授業で、私の鉛筆と消しゴムを「ゴム!」とか「ペン!」とか言い放って勝手に使っていました。
こんなに小さいことで、ブツブツ文句をいう自分はなんて、小さいんだ!と思っていたのですが・・
ちなみにドイツの学生は、私のボールペンを使う時に「ボールペンを持ってる?持っていたら貸してくれる?」そして使い終わったら「ありがとう」と言って返しました。
まぁ、このインド学生はバングラデシュよりのインドの地域出身とのことで、バングラデシュ周辺はちょっと常識が欠けているのかな?と思いました。個人的には、ドイツ語を勉強するより、先進国で一般常識となっていることを早く学んだ方がいいと思いますが・・。
②自分のことしか考えていない
なぜ、こうなったのかわからないのですが、以前、私の部屋にインドネシア人の友達、韓国1名、インド3名が遊びに来たことがありました。
そのときにインドの女の子がどこかで蜂に刺されてしまったらしく、他のインド人が気を利かせたのか私に「リップバウムある?、この子の蜂に刺された箇所に塗ると治るから!」と聞いてきました。
リップバウム・・?!
内心、それって、唇に塗るものだよね。。ってか貸したらもうそれ使えないじゃん。持っていたけど「ない。」とうそをつきました(笑)
また、もう一人のインド人は13:45以降に来てと私は伝えていたのですが、バイトが早く終わったからと13:00に私の家近くのバス停についたらしたらしく、私の家につくまでずっと電話でどの道を歩いているか報告してくれました(笑)
あと、帰り際に自分のいらないものを私に押し付けてインド人たちは帰っていきました。まぁ、二度と来なくてよいです!
③なんか信じられないんだよねぇ
以前、私はネパールの友達の家に2週間ホームステイをしたことがあります。これは改めて別の記事で書きますね。その時に「インド人は白い肌の人が好きで狙ってるから、絶対にインド人には恋に落ちたらだめだよ!」と口を酸っぱくしてネパールの友達はいっていました。「ずるいから信用してはいけない」と。
それもあるかもしれませんが・・
また、バングラデシュの学生の一人は、会う約束をする際に遅い時間帯を設定したりボディタッチを大して仲良くないのにしてきたり・・
一体、何がしたいのでしょうか?
出会ったバングラデシュ人は3人、インド人は10人を超えますが・・全体的な印象としては、やっぱり途上国の人たちだなぁと感じました。たしかに頭はとても良いのですが。なんとなく民度が低いというか。ドイツ学生のときには感じない、一般的なルールとかが守れていないという感じですかねぇ。きっとドイツ人もうーん?と思っているはずです。ただ、この出身国の学生は自国同士でいつも固まっているので、やっぱり先進国との文化やルールの違いにストレスを感じているのですかねぇ(゜レ゜)
小さいことの積み重ねで信用とか信頼って、できあがっていくと思うのですが、ちょっと途上国の人には、そういう感覚がないのかな?というか。今まで植民地にされてきた分、人のことは信用しないし、考えることをやめてしまったのかな・・
どんなに高い学歴を持っていても、途上国はしょせん途上国で世界からの信用はやっぱり低いのでしょうか・・?
本場のフレンチにトライ!in Metz
こんばんは!
今回は、フランスのメスで食べたフランス料理について書きたいと思います。インドネシア人の友達が見つけてくれたこのレストランは予約しても2か月待ちという超大人気レストランです!
コロナだから私たちは運よく予約なしで入れたというΣ(・ω・ノ)ノ!ラッキーな食体験ができました。
味は、日本でちょっと高めのフレンチレストランのコース料理よりも美味しいです!(すみません、高級フレンチレストランには未だに行ったことがないです・・(笑))
ただ前菜、魚のメインディッシュ、肉のメインディッシュ、デザートで54€で、二人でシェアしていただきました。デザート以外、半分に分けた状態で料理を出してくれました!とても親切で英語で対応してまでくれました(*´▽`*)
フランス人というと、たとえ英語を話せてもフランス語しか話さない、自分大好きな人たちいうイメージがありましたが、、、仕事になると別かな?
コース料理いってみよー!
初め、サーモンが出てきて「あれ?!頼んでない料理がでてきたΣ(・ω・ノ)ノ!」と驚いていた私たちですが、お通しとのことです。前菜は大きいお皿に、小さくフォアグラとイチジクがパイの上にのった、なんとも贅沢な一品でした。大きいお皿に小さい料理とは、懐石料理みたいですね( *´艸`)
白身魚のメインディッシュはちょうどよく脂ののった、ちょうどよい塩加減の上品な味でした(^-^) 肉のメインディッシはよく見ると、私と友達で盛り付けが違うのです!付け合わせの野菜までおいしく、肉も柔らかく本当に天国にいるかのようでした(/ω\)
最後にデザートとして、カシスのソルベとクリームブリュレ風チーズケーキが出てきました。これは日本で食べた、どのソルベ、ケーキよりも美味しかったです。日本のスイーツも十分においしいのですが、その日本のスイーツを超えるスイーツがあったとは・・!やっぱり本場ですねっ♪ このマシュマロとチョコレートは、デザートのお供に頼んだ紅茶についてきたちょっとした、お菓子です。これも繊細な味がしておいしかったです。マシュマロのなかにマンゴーのピューレが入っていました🌸
お会計がいくらになるか・・とても怖かったのですが、このコース料理がデザート以外、お皿が分かれて出されたので2人分とカウントされているのではないか・・とひやひやしたのですが、ちゃんと1人分になっていました。やっぱり、ここのお店最高です!レモネード2つ、紅茶2つ、コース料理1つで合計70€でした( ゚Д゚)
全然、リーズナブルですね!昼から飲み会しました~みたいな感じかな?
最後に、お店の人が
「また機会があったら、クリスマスにでもまたおいで(^-^)」
と言ってくれたのがうれしかったです。
とても良い経験をフランスでさせてもらいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
フランス メス(Metz)観光
秋休みに入ったので、フランスの小さな町、メスに小旅行に行きました。
Metzと書くので、「メッツ」と呼んでいましたが、正しくは「メス」です(^-^)
ドイツのザールブリュッケンという田舎町のすぐ近くにある、フランスのメスはドイツに近いですが、ドイツとは全く雰囲気の異なる素敵な町です!どちらかというと、表参道の方がメスの雰囲気にとても似ていると思います( *´艸`)
街並みはこんな感じです~
街は小さめで徒歩で、主な観光名所をめぐることができます。街行く人々は、とてもファッショナブルでした。(なんで写真をちゃんと撮らなかったか・・・OTL)
ファッションに関しては、さすがフランスΣ(・ω・ノ)ノ!と言いますか、自分のスタイルを確立したカッコイイ感じのお姉さんファッションや、フェミニンなワンピースやブラウス、またカラフルな服装を着ている女性が多かったです。
日本の女子大生も同じような服装をしていますよね!
ドイツにいる時は、ワンピースを着ていくとドイツ人の友人から
「今日は、ディナーにでも行くのか(笑)?!」
とか
ブラウスを着ているときは
「ねぇ、なんでブラウス着ているの?Tシャツは着ないの?なんで日本の女の子たちはそんなにフェミニンなの??」
とか・・・。
本当に、月並みのことですが、日本人はフランスが大好き💛で特にファッションなんかはとてもフランスから影響を受けていますよね。初めてフランスを訪れた日本のデザイナーさんたちも、とんでもなく(゜レ゜)フレンチファッションに驚いて、憧れて、研究して今の私たちのファッションが出来上がったんだなぁ・・と考えると、日本人は本当に真似をして独自にアレンジをするのが上手ですね・・今まで気を留めることはなかったのですが、日本人の強みを見つけた感じがします♪
カフェに行きました~
ネットで、よさそうなカフェを調べてから行きました!ケーキもコーヒーも東京サイズで小さめで値段も東京と同じです。。ドイツに近いですが、どでかいケーキ、コーヒーで値段はリーズナブルとはちと違いますね(笑)
フランス語は、まったくできない私と友達でしたが店員さんは英語で親切に対応してくれました。メニュー選びで悩んでいる私たちでしたが、怒ることもなくニコニコしながら待っていてくれました(*´▽`*)
また、地元のフレンチレストランに行ったのですが、美味しくて感動したので改めて記事に書こうと思います!
小さい街なので1日あれば十分に楽しめます!またかわいいカフェがたくさんあったので、カフェ巡りも楽しいかも!!
ただ・・留学という勉強のために生活するのはむずかしいかな(^▽^;)?カフェで勉強しようと友達を誘っても洗練された空間に圧倒されて勉強どころではないし(笑)、おしゃれな人が多いので洋服代がかさみそう(;´・ω・)
勉強するならドイツ、旅行するなら断然フランスですかね(`・ω・´)ゞ
どんな留学生がドイツにいるのか? ②中国
今回は、中国の友達の家に遊びに行ったときのことについて書きたいと思います!
中国の学生は世界中どこにでもいますね!ここ、ドイツでは比較的に少ないのか1クラス30人の中に3、4人いるかな?くらいです。
友達も、オーストラリアの大学院からも合格をもらったとのことでしたが学費が高いのと中国の学生から人気の留学先とのことでやめたとのことでした。またイギリスの大学院も1年で修士プログラムが終わるので(中国の場合は修士プログラムは3年、しかも統一試験は激ムズΣ(・ω・ノ)ノ!)、中国の学生がたくさんいるようです。
ドイツを選んだこともあってか、倹約家であまりお金をたくさん使ったりするのは好きではなく、ニュースを追うのと家にいるのが大好きな子です!とても頭がよくて自分が今何をすればよいのかよくわかっている、私のことを何度も助けてくれる素敵な子です(^-^) 料理が上手なので、作業工程の一部を写真に撮らせてもらいました~
中冷やし中華クッキング
ちなみに、この中国の子は日本のお笑いが好きで、毎回、家を訪ねると「月曜から夜更かし」を中国動画サイトで一緒に見ます!日本の調味料である、味の素もありいつも日本風のレストランに出てくるようなおいしいご飯を食べさせてくれます!
中国の留学生は料理上手なのか、他の学生が見せてくれた料理写真もアップします!
まぁ料理好きな、ドイツ人ルームメイトが料理してもこれなので・・・
中国学生、恐るべしですね!